ベースウォーター
精製水に防腐効果のある保湿剤、1,2-ヘキサンジオールを加えたもの。
作った化粧品のもちを長くしてくれる便利な商品です。
化粧水、美容液、クリームなど様々な用途に。
シンプルな基本の乳液です。
お好みのオイル、お好きな原料を追加して、お肌に合った乳液が作れます。
ビーカーにお好みのオイル、乳化ワックス・植物性・加熱タイプ・オーガニックを入れ、電子レンジで約80℃になるまで加熱します。
これを油系原料とします。
計量のポイント
お好みのオイル 7.5ml
小さじ×1+小さじ1/2×1
乳化ワックス・植物性・加熱タイプ・オーガニック 0.8g
1spn×1
ビーカーにベースウォーターを入れ、電子レンジで約80℃になるまで加熱します。
ベースウォーターは沸騰しすぎると蒸発して精製水の量が減るので注意してください。
(容器をラップで覆って蒸発を防いでください)
計量のポイント
ベースウォーター 45ml
大さじ×3
ビーカーにキサンタンガム、植物性プロパンジオールを加え、かき混ぜます。
このビーカーの中に温めたベースウォーターを加えます。
これを水系原料とします。
計量のポイント
キサンタンガム 0.3g
1/2spn×1
植物性プロパンジオール 1ml
1spn×1
水系原料、油系原料ともに約80℃になっていることを確認し、水系原料のビーカーの中に油系原料を少しずつ加え、電動泡立て器で約3~5分ほど混ぜます。
ここがポイント!
ここで約80℃になっていないと乳化ができません。
白っぽく乳化するまで混ぜ、乳化してきたら様子を見ながら手動に切り替えてゆっくり混ぜます。
粗熱がとれたら、油浮きしていないことを確認します。
ここがポイント!
粗熱がとれる前はゆるめの質感ですが、粗熱がとれたらとろみが増してきます。
容器に入れて完成です。
完成量は約60mlです。
容器はクリアプラボトル・ポンプトップ[50ml]がおすすめです。
保存について
冷蔵庫で保存してください。
ベースウォーターだと約1ヵ月
精製水を用いて作った場合は約2週間で使い切ってください。
精製水に防腐効果のある保湿剤、1,2-ヘキサンジオールを加えたもの。
作った化粧品のもちを長くしてくれる便利な商品です。
化粧水、美容液、クリームなど様々な用途に。
デンプンを発酵して作られる増粘剤です。
白色~淡黄色の粉末で、原料由来の特有の香りがします。
少量でとろみが出るので、ジェルを作るときにもおすすめです。濁りがなくクリアなジェルができます。
ミネラル類を豊富に含み、新陳代謝を活発にして、正常なターンオーバーを促進。
肌の乾燥によるくすみ、たるみ、髪のパサつきなど“実年齢以上に見られる”ダメージを改善に導きます。
植物の葉や実から抽出したオイルは、肌に有効な成分を皮膚に浸透するのを助けるほか、オイル自身にも独自の効能があり、そのままスキンケアにお使いいただけます。
植物由来の原料から作られたこだわりの加熱タイプの乳化剤。
乳液タイプの手づくりコスメにおすすめ。
手作り化粧品を作る前に、容器や器具を消毒することで化粧品のもちを長くすることができます。
20~100mlまで量れる耐熱性ビーカーです。
耐熱温度:約120℃
少量の計量に便利な4本組のステンレス製スプーンです。
以下の計量が可能です。
1spn…1.0ml
1/2spn…0.5ml
1/4spn…0.25ml
1/10spn…0.1ml
オイルやセラムなどの保存におすすめの、プッシュ式のポンプが付いた透明ボトル。