乳化ワックス液・非加熱タイプ
クリームなどへの分散が難しい粉状の酸化チタン、酸化亜鉛を、植物由来のオイルに分散させて使いやすくしたサンスクリーン原料です。
乾燥が気になる季節になってくると
クリームを手づくりする方も増えてくるためか
お問い合わせをいただくことが多くなる“乳化剤”。
クリームづくりに必要な“乳化剤”。
乳化剤は、水分と油分を均一に馴染ませるための役割のものです。
さらに有効成分を加えて
よりスキンケア効果の高いクリームをつくることもできます。
マンデイムーンで取り扱う
クリーム基材の種類はたくさんありますが、
今回は“乳化ワックス”についてご紹介します。
マンデイムーンでは
シンプルにオイルだけのご使用をおすすめしたり、
あえて乳化させず、使うたびに振り混ぜて使う
フレンチローションをご提案していますが、
クリームはなめらかで伸びが良く
保湿力が高いメリットもあります。
使用する乳化ワックスの量を調節することで
お好みの使用感に変えることもできます。
取り扱っている乳化ワックスは
・加熱タイプの乳化ワックス
・非加熱タイプの乳化ワックス
があります。
それぞれの乳化ワックスを使用した
クリームの違いはこちら
・熱を加えてつくるタイプで少しコツがいる
・なめらかで伸びの良い仕上がり
・しっとりした使用感
・秋冬向けクリームに
・植物由来のためお肌にやさしく安心
・市販のコスメのような使用感を目指す方向け
・手づくりコスメ上級者向け
・熱を加えずにつくるタイプで失敗が少ない
・水分多めのジェルクリームのような仕上がり
・さっぱりした使用感
・春夏向けクリームに
・手づくりコスメ初心者向け
どのようなクリームをつくりたいか、
に合わせて使用する乳化ワックスを
選んでお使いいただくことをおすすめしています。
植物由来(ヤシ、パーム、菜種、トウモロコシ、小麦)
の原料からつくられたこだわりの加熱タイプの乳化剤。
加熱タイプは熱を加えながらつくるので
少しコツがいりますが
なめらかで伸びのいいクリームができますので
ぜひチャレンジしてみてください。
加熱することなく、簡単に水系とオイル系の原料を
すばやく乳化することのできる画期的な乳化剤です。
非加熱タイプは、加熱タイプに比べると
失敗が少なく簡単につくれます。
混ぜるとすぐにクリームになります。
少し面倒に感じる手づくりクリームですが
手間をかけてつくると完成したときの感動はひとしおです。
クリームをつくったことがない方も
ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
クリームなどへの分散が難しい粉状の酸化チタン、酸化亜鉛を、植物由来のオイルに分散させて使いやすくしたサンスクリーン原料です。
素早く乳化することができるヒマワリ油由来の乳化剤。
少ないオイルでクリームが作れるため、さっぱりとした仕上がりになります。
植物由来の原料から作られたこだわりの加熱タイプの乳化剤。
乳液タイプの手づくりコスメにおすすめ。
少量の計量に便利な4本組のステンレス製スプーンです。
以下の計量が可能です。
1spn…1.0ml
1/2spn…0.5ml
1/4spn…0.25ml
1/10spn…0.1ml