手作りクレンジングバーム
スキンケア
2018.9.7

手作りクレンジングバーム

こんにちは、マンデイムーンの青木です。
先日、肌診断をしていただきました。
まず腕の内側の日に当たっていないところをスコープでチェック。
うわっ、きれい!
目立つ毛穴もなく、キメが深くてきれいな三角形に刻まれています。
これが顔だったら・・・と思いつつ、今度はほほにスコープを当てると
キメの交差点のところにぽこっと開いた毛穴!毛穴!毛穴!
しかも毛穴の周りが少し濃い肌色に変色していました。
これは、毛穴に詰まっているコメドが酸化して
まわりの皮膚がうっすらくすんでしまっているということ。
それで、より毛穴が大きく見えたり、顔全体がくすんで見えるので
「まず毛穴のつまりを解消していきましょうね」とアドバイスいただきました。
毛穴

思い当たるのはクレンジング

あまり好きじゃないし、こすらないほうがいいかな~と思っているので
石鹸洗顔だけで済ませてしまうことも多いのですが
これからはきちんと油分で汚れを浮かせて
メイクも、肌の汚れも、毛穴の詰まりもオフして毛穴美人を目指そうと思います。

コスパ良!手作りクレンジングバーム

最近巷でひそかなブームの「クレンジングバーム」。
何のことはない、オイルとクレンジングベース(乳化剤の一種)を
ミツロウで固めたものだけど
これがとてもいいのです!
市販のは6000円くらいするものもあるのだけど
自分で作れば1000円以内で作れて、とってもリーズナブル。
しかも上質。
ちょっとやわらかめ、ミツロウ少な目で作るのがポイントです。
クレンジングバーム
クレンジングベースを入れなければ、お湯だけで落ちるとはいかないけど
顔はもちろん、全身のクリームにも使える一石何鳥にもなるアイテムになります。
顔用クリームとしても使うことを見越して
いっそブルターニュ海藻エキス」やフラーレンなどの
高機能原料を入れるのもアリです!
クレンジングに重点を置くなら、「オレンジスイート・エッセンシャルオイル」を入れると
コメドをよく溶かして落としてくれます。

汚れをきちんと落とすことで、肌本来の美しさを

スキンケアの基本は、汚れをきちんと落とすこと。
古い角質やメイクなどの汚れを落としてはじめて、肌本来の美しくなろうとする力が発揮されます。
簡単につくれる、クレンジングバームレシピをいくつかご紹介。
とっても手軽にできるので、初めての方にもとってもオススメです。


「毛穴の汚れオフ」お湯で洗い流せるクレンジングバームレシピ

肌をやわらかくしてくれる「スイートアーモンドオイル」と、
汚れをすっきり落とす「オレンジスイート・エッセンシャルオイル」で毛穴すっきり!
スイートアーモンドオイル・・・・・23ml(大さじ1+1/2)
植物性クレンジングベース・・・・・23ml(大さじ1+1/2)
ミツロウ・・・・・・・・・・・・・40粒
オレンジスイート・エッセンシャルオイル・・・・・・10滴


肌の酸化オフ」クレンジングバーム&全身クリームレシピ

抗酸化成分ビタミンEをたっぷり含む「アルガンオイル」と“サビの掃除機”とも言われる「フラーレン」で肌のサビをオフ。
アルガンオイル・精製・・・・・・・45ml(大さじ3)
ミツロウ・・・・・・・・・・・・・40粒
フラーレン・・・・・・・・・・・・30滴


「もちもち肌」クレンジングバーム&全身クリームレシピ

もっとも浸透するオイルのひとつ「マカダミアナッツオイル」と、セラミドに働きかける「ブルターニュ海藻エキス」で肌の水分量をアップ!
マカダミアナッツオイル・精製・・・45ml(大さじ3)
ミツロウ・・・・・・・・・・・・・40粒
ブルターニュ海藻エキス・・・・・・10滴


容器は「フロストガラスジャー[60ml]」が便利!

ジェルやクリーム、バターなどを保存するのにおすすめです。
フロストガラスジャー・白キャップ

コラムで紹介した商品

フロストガラスジャー・白キャップ[60ml]

フロストガラスジャー・白キャップ[60ml]

手づくりのクリームやジェルなどのコスメを保存できる、ガラス製のクリーム容器です。
1ヶ月分くらいのクリームを入れるのにちょうど良いサイズです。 また繰り返し使うことができるのでとても経済的です。
ビーカーや紙コップで作ったコスメを詰め替えるのはもちろん、温度に気をつければ、本品に直接材料を入れて湯せんで作ることもできます。

商品ページへ

このコラムに関連するタグ