意外な使い道、意外な効果 キャスターオイル(ひまし油)
スキンケア
2017.3.3

意外な使い道、意外な効果 キャスターオイル(ひまし油)

はちみつのようなねばりが特徴のトウゴマの種子から採れるオイル

リシノール酸という脂肪酸が多く含まれていて、
肌荒れの改善や体内のめぐりを整えるといわれています。
スキンケアにはもちろん、リップや口紅の原料として、
手作り石けんのベースオイルに10%ほど加えると大きな泡の立つ石けんになりますよ。

キャスターオイル ブログ写真

最近とても人気のひまし油(キャスターオイル)。

キャスターオイル・未精製オーガニック
全身のケアにおすすめ、オーガニック認定の高品質オイル。

ひまし油・精製グレードS(キャスターオイル)
少し特有の香りがあり、マッサージオイルやひまし油温熱パックにおすすめ。

私も遅ればせながら温熱パック(ひまし油湿布)をしてみました。
ゆっくり横になる時間が取れなかったので、
全身にひまし油(キャスターオイル)を塗って、お風呂に浸かる方法です。
ついでに髪にも。およそ100mlで全身分でした。

ひまし油(キャスターオイル)はとても粘度が高いので、そうそう流れたり吸収されたりしません。
温熱パック(ひまし油湿布)の後は重曹水でふき取る手順なので、
いっそ手作りのバスボムを入れることにしました。

結果、入浴中はとにかく汗がたっぷり出ます。
ひまし油(キャスターオイル)が毛穴を閉じているためか、ほかほかしてよく汗が出ます。
30分ほど浸かってからシャンプー。
1回では落ちないので2回シャンプーしました。
ひまし油(キャスターオイル)は石鹸にするととても大きな泡が立つオイルなので、
シャンプーのときにとてもよく泡立ちます。
2回シャンプーしても、オイルがついている感触、毛束感が取れませんでした。
ボディは丁寧にナイロンタオルで洗うとほぼオイリー感はなくなりました。

入浴後、髪をブローして驚いたのは、髪がふわっとして遊び毛がほとんどなくまとまったこと!
私は少しくせ毛のショートボブで毛のうねりに悩んでいるのですが、それが気にならないくらい。

そして翌日着替えるときにあれっと思ったのが、おなか周りがやわらかくなっていること。
もしかして続けるとダイエットに効果的かもしれません!