モリンガオイル・精製・オーガニック
奇跡の木と呼ばれるほど栄養価の高い植物、モリンガの種子を低温圧搾して抽出されたオイルです。別名「ベンオイル」とも呼ばれ、植物オイルの中でも珍しい「ベヘン酸」を含むのが特徴です。ベヘン酸は乳化作用のある成分で、水分と栄養素をお肌にしっかりと届ける役割をします。真珠のように光沢感のあるオイルで、お肌になめらかさを与える効果が期待できます。
こんにちは!アロマセラピストのうのかです。
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダには、数百種類にものぼるハーブを活用します。
その中でもモリンガオイルはお肌の毛穴のケアやハリツヤを保ちたい時のスキンケアに取り入れてみると良いとされています。
今回は「奇跡の木」から採れるモリンガオイルについてご紹介します。
モリンガオイルとは、ワサビノキの種子から採れるオイルです。
モリンガオイルは低温で圧搾して抽出されます。
オレイン酸が70%含有されており、オレイン酸は保湿効果が高い成分が入っていることと、肌に馴染みやすくさらっとしたオイルです。
アーユルヴェーダの世界でもモリンガオイルを多用することがあり、ヘアケア、フェイシャル、ボディと全身のトリートメントに使えるだけではなく、薬効的な側面でも使用されています。
モリンガオイルはスキンケアにおいて保湿作用が有効になりますが、オイルにやや重みは感じられるものの、滑らかさがあります。
そして、他のキャリアオイルをブレンドすることにより、オイルの酸化を防止ができます。
特に乾燥肌の方や敏感肌の方に向いているオイルで、フェイシャルに使用するとお肌のしっとり感を体験できるでしょう。
・モリンガオイル+アーモンドオイル
→肌馴染みの良い同士のキャリアオイルを使用するとフェイシャル+ヘッドマッサージも一緒に行うことができます。
・モリンガオイル+アボカドオイル
保湿力の高い同士のオイルを使用するとテクスチャーは重たいですが、乾燥や肌荒れが特に気になる時のケアの保湿には有効的です。
モリンガオイルが採れるワサビノキは北インド地方が原産の樹木で、アーユルヴェーダにおいては万能的な効能があることから「奇跡の木」と呼ばれています。
ワサビノキは種、葉、鞘、根、花と全ての部分を食用としても使うことができ、料理にも応用されたり、民間療法として心身への不調にも長い間使用されています。
キャリアオイルには数多くの種類がある中でも、モリンガオイルは希少価値があるキャリアオイルです。
スキンケアはまず保湿が大切と言われています。
是非一度使ってみてください!
ライター:うのか
アロマセラピスト/ アロマテラピーとハーブを普段の暮らしの中で工夫しながら取り入れることをライフワークにしています。人へのアロマの他にペットアロマにも関心があります。コラムではできるだけ毎回違うものをご紹介します。
奇跡の木と呼ばれるほど栄養価の高い植物、モリンガの種子を低温圧搾して抽出されたオイルです。別名「ベンオイル」とも呼ばれ、植物オイルの中でも珍しい「ベヘン酸」を含むのが特徴です。ベヘン酸は乳化作用のある成分で、水分と栄養素をお肌にしっかりと届ける役割をします。真珠のように光沢感のあるオイルで、お肌になめらかさを与える効果が期待できます。
ゆっくりと肌になじむ重めの使い心地で、乾燥を優しく癒すオイルの浸透力を実感。
抗酸化作用の高いビタミンEを豊富に含み、敏感肌にも穏やかに、しっとりと働きかけます。
重めのオイルで保湿力が高いため、乾燥した部分用のオイルやクリームの原料に向いています。
ビタミンA、D、E、ミネラル豊富で敏感肌のケアにもおすすめ。