色と香りを組み合わせてオリジナルの宝石石鹸を作ってみよう
アロマ
2021.9.21

色と香りを組み合わせてオリジナルの宝石石鹸を作ってみよう

こんにちは!アロマセラピストのうのかです。

マンデイムーンさんの宝石石鹸は誰でも簡単に自分だけのデザインで石鹸が作れます。
中でも、宝石石鹸キットはクリアのグリセリンソープの他に、「レッド・ブルー・イエロー」の3色がセットになっているので、単色だけではなく混ぜて他の色に変えて作ることができます。

今回は、宝石石鹸キットの各色のイメージとぴったりのエッセンシャルオイルを選定しました。

カラーチップを応用するオリジナルの宝石アロマ石鹸

宝石石鹸キットの「レッド・ブルー・イエロー」の各色からイメージして選定したエッセンシャルオイルは以下のものになります。

1.赤色のイメージ

「元気なパワーややる気を起こさせる色」

赤色はやる気を起こして内面に秘めた自分のパワーや強さをいざという時に出せるイメージの色です。
赤色に合うエッセンシャルオイルは、ローズマリーペパーミントの爽快感のある香りがおすすめです。

2.青色のイメージ

「焦りや衝動性を抑えて冷静になる色」

青色は人の感情や周りと比べて焦ってしまう気持ちになった時に、冷静さや平穏さを与えてくれるイメージの色です。
青色に合うエッセンシャルオイルは、クラリセージカモミールなどのほんのり甘さを感じられる香りがおすすめです。

3.黄色のイメージ

「知的好奇心や自立心を促進する色」

黄色は知的好奇心が出てくる色です。
黄色に合うエッセンシャルオイルは、ネロリジャスミンなどのフローラル系がおすすめです。

<番外編>カラーソープを混ぜ合わせた色に合うアロマ

 宝石石鹸キットに入っている3色のカラーソープを混ぜるとできる色に合うアロマもご紹介します。

紫色(レッド x 青)

「直感力や創造性を高める色」

紫色は何かを作り出す時に独自のアイデアで新しいものを作ることができる色です。
紫色に合うエッセンシャルオイルは、ゼラニウムスコッチパインがおすすめです。

緑色(黄色 x 青)

「調和をして全体を穏やかにする」

緑色は調和そのものの色で、心が穏やかになります。
癒しの色の代表格なので、イライラする時に見ると落ち着きを取り戻せます。
緑色と合うエッセンシャルオイルは、レモングレープフルーツなどの柑橘系がおすすめです。

お肌と心に優しい宝石石鹸で日々の暮らしに潤いと輝きを

宝石石鹸キットは作る楽しみ、作れた喜びを実感できます。その中に香りを取り入れるとより作成のイメージが広がります。

今回は個人で選定したものですが、宝石石鹸の作成に慣れてきたら、自分自身が好きな香りやイメージしやすい香りを見つけて作るたびに楽しさが増すオリジナルの宝石石鹸を作ってみましょう。


 


ライター:うのか
AEAJ認定アロマセラピスト / 占術研究家。アロマテラピーとハーブを普段の暮らしの中で工夫しながら取り入れることをライフワークにしています。犬と生活しているのでペットアロマにも関心があります。

 

コラムで紹介した商品

ジャスミンサンバック・アブソリュート・オーガニック

ジャスミンサンバック・アブソリュート・オーガニック

インドやアラブ地域で媚薬として使われてきた香りで、クレオパトラが愛した香りとも言われています。
花の女王といわれるジャスミンの香りは、官能的でエキゾチックなフローラルノートです。ほんのりとムスクやクマリンのような甘く重い香りも感じられます。エキゾチックノートの中ではとてもバランスの良い女性的な香りです。
自信を取り戻し、ストレスや緊張を和らげたいときにおすすめです。

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ゼラニウム・ブルボン・エッセンシャルオイル・オーガニック

ゼラニウム・ブルボン・エッセンシャルオイル・オーガニック

ローズの香りにとてもよく似ていますので、ローズの代用としてもよく使われます。
年齢肌のトラブルや肌荒れに特に効果を発揮しますので、マッサージオイルやハンドクリームにプラスしてご活用ください。肩こりなど疲れている時のボディトリートメントにも最適です。また心のバランスを整えて安定させたいときに部屋に香らせるのもおすすめです。フローラル、シトラス、ウッディなどほとんどのノートと調和しますので、1本持っているとたいへん重宝します。

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