マスク老けをSTOP ほうれい線の解消＆予防ケア

こんにちは。ライターのヤマウチユリです。
マスク生活が長引くと、マスクの下が一気に老け込んでいるような・・・。
やはり、ほうれい線など、今まで以上に気を付けないと、一層老化が進んでしまうようです。
そこで今回は、ほうれい線に特化したマッサージや、表情筋のトレーニングをご紹介します。

ほうれい線のマッサージ

ほうれい線などくっきりと刻まれたしわは、水分と油分が共に不足していることから生じますが、筋肉のクセも関係しています。
しわの部分を指先でつまんで、肌を柔らかくし、筋肉のクセをリセットしていきましょう。
ほうれい線のしわは、縦方向のしわなので、横につまんでほぐします。
そして、縦じわを消すつもりで、外側に向かって肌をストレッチ。
両手で左右の口をやわらかくするので、肌荒れの改善にも良いでしょう。

マッサージオイルは、何を選ぶ？

ブレンドせずにそのまま使うなら、アプリコットカーネルオイルがおススメです。
サラサラした使用感で、滑りが良いので、単独でフェイシャルマッサージに使用しやすいです。
また、オレイン酸やビタミン成分を含み、アンチエイジング、美肌効果や肌荒れ改善も期待できます。
肌質は選びませんが、特に乾燥肌、敏感肌に適しています。

表情筋トレーニングでほうれい線予防

ほうれい線は、頬のたるみが出ることで、より深くなっていきます。
ほうれい線の周辺の筋肉を鍛えることで、その予防や改善につなげましょう。

今回は2種類の表情筋のトレーニングをご紹介します。

（1）口の周りや、目から口につながる筋肉ほぐし
舌を、口の中（内側）の鼻の下にある歯と唇の間におきます。
舌でほうれい線を口の中からなぞるように、右回りで円を描きながらゆっくり動かします。
これを10回繰り返し、反対周りも10回繰り返します。

（2）目から口につながる筋肉トレーニング
口の中をゆっくりふくらませ（5秒）、そのままキープし（5秒）、ゆっくりアルファベットの「O」の形にして（5秒）、そのままキープし（5秒）、その後口をもとの位置にゆっくり戻します。
これを2セット行うと効果的です。

普段の生活に、簡単なフェイシャルマッサージや筋トレをプラスすることで、ほうれい線だけでなく、顔の血色や表情がイキイキとしてくるのが感じられます。
ちょっとの心がけも積もり積もれば、立派な美容貯金に。
今までよりちょっとお肌に手間をかけたり、優しくしたりすることで、お肌のコンディションも少しずつ上がってきます。
ぜひ、ご自身のお肌を愛でて、労わってあげてくださいね。