アルブチン
お肌に透明感を与え、特に紫外線ダメージの気になるお肌におすすめの原料。
透明感のある、なめらかな肌に導きます。
こんにちは。ライターの米沢です。
紫外線は5月から7月にピークを迎えます。
日陰でも約50%、曇りでも約60%、雨でも約30%の紫外線が届いているということをご存知でしょうか?
また、紫外線には、波長が長く肌の深いところまで届くUVA波と、波長が短く肌の浅いところに急激なダメージを与えるUVB波があり、UVA波はガラスを通過します。
そのため、屋内にいてもUVA波により皮膚はじわじわと侵食されているのです。
晴れた日の外出時だけ紫外線を気にしていると、いつの間にかメラニンが増えて、お肌にポツポツと現れてくる「黒点」が気になることも…。
そんな時には、いつものスキンケアにスポットケアをプラスしましょう!
マンデイムーンでは、医薬部外品コスメにも使用される美容成分が販売されています。
その中からメラニン対策に効果があるおすすめの美容成分をご紹介します。
・アルブチン
皮膚科等で使うハイドロキノンという成分にブドウ糖を結合したもので、酵素チロシナーゼの働きを抑えてメラニンの生成を抑制します。
ハイドロキノンよりお肌に優しく、防腐剤フリーです。
・キウイエキス
メラニンが沢山生成され肌の深い部分に蓄積すると、日焼けによるシミが増える一因になります。
キウイエキスは代謝を活発にしてメラニンの排出を助け、黒点リセットに役立ちます。
・コショウソウ芽エキス
コショウ草の芽から抽出したエキスにイソフラボンを加え、肌に浸透しやすいカプセルにした美容成分です。
スルフォラファンという抗酸化作用を持つ成分を含み、メラニンの生成を強力に抑制する作用があります。
これらの成分は高い美容効果をもっているので、気になる場所の集中ケアにおすすめです!
<キサンタンガムのジェルパックの作り方>
【材料】
キサンタンガム 0.3g
アルブチン 0.3g
キウイエキス 0.15ml または コショウソウ芽エキス 0.6ml
植物性グリセリン・オーガニック1ml
ベースウォーターまたは精製水30ml
ハンドミキサー(泡立て器)
紙コップ
【つくり方】
紙コップに植物性グリセリン、美容成分、キサンタンガムを入れ、均一になるまで泡立て器でよく混ぜます。
そこにベースウォーターまたは精製水を少しずつ加えながら、泡立て器でよく混ぜ、ジェル状になったら出来上がりです。
洗顔後に肌の水気を拭いてから、気になる部分にジェルを塗り、5分程度おいてから洗い流します。
紫外線を浴びた日は、ジェルパックでスポットケアしておきましょう。
私はこめかみ辺りに気になる黒点がありましたが、ジェルパックをするようになってから、肌の色に近づいたのか輪郭がもやもやして、よく見ないとわからなくなってきました!
洗濯物を干したりゴミ出ししたりする間も、明るい部屋で過ごす時や車で出かける時にも、わたしたちの肌は紫外線の影響を受け続けています。
メラニンが蓄積されると、日焼けによるシミや黒点となってしまいます。そうなる前に早め早めにケアしておきましょう!
積極的にケアしていけば、お肌の透明感をアップさせることができます。
毎日こつこつと紫外線ケアに取り組み、ムラのない明るい素肌をキープしましょう。
ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。
犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。
お肌に透明感を与え、特に紫外線ダメージの気になるお肌におすすめの原料。
透明感のある、なめらかな肌に導きます。
光ダメージによる「毛穴の開き」「たるみ」「くすみ」に働きかけます。
コショウソウ芽エキスと大豆イソフラボンを角層に浸透しやすいようカプセル化したスキンケア原料。
紫外線を浴びてできてしまったお肌の影を集中的にケアしたい方におすすめです。
デンプンを発酵して作られる増粘剤です。
白色~淡黄色の粉末で、原料由来の特有の香りがします。
少量でとろみが出るので、ジェルを作るときにもおすすめです。濁りがなくクリアなジェルができます。
精製水に防腐効果のある保湿剤、1,2-ヘキサンジオールを加えたもの。
作った化粧品のもちを長くしてくれる便利な商品です。
化粧水、美容液、クリームなど様々な用途に。
“皮膚刺激少なめ”“高い安定性”“プチプライス”で愛され続けている、保湿剤のスタンダード。
取り扱いも簡単で、初心者の方にもおすすめです。