ネオコラスチン
ひと雫ではり補給。ブルーの色は銅イオン。
お肌のコラーゲンやエラスチンの生成を促す注目の美容成分のひとつで、潤いとハリ感アップに働きかけます。
こんにちは。ライターの米沢です。
マスクを着ける生活は、新しい生活様式として当たり前になりつつあります。
マスクをしたまま人と会ったり会話したりする機会が格段に増え、目元の印象は今まで以上に大切になりますね。
人の顔を真正面から見ることは、意外と少ないものです。
日本人は特に、目と目を真正面から合わせるのは苦手なので、会話していても少し横から顔を見る時間の方がずっと長いというデータがあります。
その時に見えるのは目から上の全体像です。
眉間やおでこや目尻もしっかり見られています。そこに小じわがあったら、一気に老けた印象を与えてしまうことも…。
そこで、試していただきたいのが「塗るボトックス」と評判のネオコラスチンです。
お肌のハリや弾力を生み出しているのは、皮膚全体のおよそ95%を占める真皮です。
お肌のハリをUPさせるために、真皮の骨組みをつくっている線維状のたんぱく質「コラーゲン」が重要だということはよく知られていますね。
最近では、コラーゲンを結びつけて網目状にするエラスチンの働きも注目されています。
真皮の約70%を占めるコラーゲンですが、実はこれ自体にはあまり弾力はありません。
一方、エラスチンは真皮の2~3%しかないのですが、強い弾性を持っています。このエラスチンがコラーゲンをつなぎとめて支えることで、効果を発揮するのです。
このコラーゲンもエラスチンも、20代後半から徐々に減少することがわかっています。
いわゆる年齢肌のお悩みはこうして始まるのです。
年齢と共に減少するコラーゲンとエラスチンの生成を促進してくれるのが、ネオコラスチンです。
しわを目立たなくするボトックス注射は聞いたことがある方が多いと思います。
このボトックス注射にも引けをとらないパワーをもつことから、ネオコラスチンは「塗るボトックス」とも呼ばれています。
お肌の奥の真皮にあるコラーゲンとエラスチンにアプローチして、お肌のハリを内側からケアしてくれるネオコラスチン。
しわやたるみなど年齢肌のお悩みがある方は、注目したい美容成分です。
高価な美容成分が配合された化粧品は多く市販されていますが、何%配合されているかよくわからない商品も多く、本当に効果が出ているのかと不安を感じてしまうこともありますね。
マンデイムーンでは原液コスメを取り扱っているので、自分で欲しい分量を配合することができます。
配合量を多くして短期集中ケア、少なめの量で長期間の美容効果を底上げなど、目的に応じて使い分けることができます。
私は年齢肌の短期集中ケアとして、ネオコラスチンを多め※の分量で配合した化粧水を作ることにしました。
※多め…推奨配合量の範囲内での上限
1.材料
ローズウォーターまたは精製水 50ml
ネオコラスチン 5ml
50mlの容量がある容器(クリアプラボトル・ドロッパー&アルミキャップ[50ml]等)
※保存容器は事前に消毒用エタノールで消毒して乾かしておきます。
2.つくり方
ローズウォーター50mlを容器に入れ、ネオコラスチンを入れて振り混ぜます。
※暖かい季節は、防腐剤として保湿成分でもある1,2-ヘキサンジオールを0.75~1ml入れると良いです。防腐剤を入れない場合は、少量ずつ作るか、冷蔵庫での保管をおすすめします。
計量して混ぜるだけの簡単レシピですので、気軽に手づくりしていただけると思います。
わたしはこのネオコラスチン化粧水を朝晩しっかり使っています。
顔全体に塗り広げてから、目元や口元など、気になる部分には二度づけしてなじませています。
この化粧水のおかげか、最近顔にしっかりとハリがでてきました。目元のしわを気にすることは無くなってきたように思います。
洗面所でスキンケアをしているとき、鏡の前で思いきり笑って少し横から見た顔をチェックしてみましょう。目元の小じわやたるみ、顔全体のお肌のハリなどが気になったら、ネオコラスチンを試してみませんか?
このマスク生活では、口元がマスクで隠れてしまうので、明るい色のリップなどで印象アップすることはできません。皮膚の薄い目元はメイクの厚塗りはできないため、小じわやハリなどで大きく印象が左右されてしまいます。
集中ケアもできる「塗るボトックス」のネオコラスチンを取り入れて、目元やお肌のハリを底上げし、見る人もうれしい美肌を目指しましょう!
ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。