アルガンオイル・精製・オーガニック
ビタミンEを豊富に含み、弱った肌にしっかりと浸透。
乾燥、肌荒れや年齢からくる肌のお悩みに働きかけ、うるおいに満ちた“女優肌”へと導きます。
軽やかでクセの少ない“ライト”バージョン。
こんにちは、ライターの新垣です。
乾燥した毎日が続いていますが、季節はゆっくりと春に向かっています。
季節の変わり目というのも加わり、肌のザラつきやごわごわに加えどことなくかゆみも感じます。
明るい「春」を迎えるために毎日のスキンケアで角質ケアを行いましょう。
角質とは、私たちの肌の一番外側の、実際に触ることができる皮膚のことです。
体の内側からターンオーバー(肌の新陳代謝)で押し上げられた肌のバリアとして働く古い細胞で「死んでいる細胞」とも言われます。
ターンオーバーが乱れるとどうなるの?
ターンオーバーの周期は、大体4~7週間と言われており、この期間が過ぎると一番外側の角質層の部分はフケやアカとして剥がれ落ちます。
ですが、ターンオーバーが乱れてくると、私たちの肌はくすみ、肌のザラつきやごわつきが生じ、毛穴が詰まり、ひどくなるとニキビができかゆみなどを引き起こします。
ここでは3つご紹介します。
①ブースターオイルで肌をなめらかに、やわらかに
肌の乾燥やザラつき、ごわごわが気になり、化粧ノリが悪いという場合は、洗顔後の化粧水をつける前に、ブースターオイルをつけましょう。
洗顔、ブースターオイル、化粧水、クリームまたは植物性オイルの順にスキンケアを行います。
ブースターオイルのオススメは、アルガンオイルやマルラオイル、ローズヒップオイルなどです。
ブースターとして使用する場合のポイントは、オイルは1~3滴にすること。つけ過ぎるとそのあとの化粧水が弾かれてしまいます。
普段のスキンケアにブースターオイルを加えるだけで、その後につける化粧水の浸透力が高まります。
②エステ級の効果を求めるにはイオン導出、イオン導入
イオン導出やイオン導入ができる家庭用美顔器が発売されているので、そちらを使います。
イオン導出とは、通常のクレンジングで落としきれていないメイク汚れや毛穴汚れをイオンの力で浮かし、美顔器に装着したコットンやティッシュなどに吸着させることです。
しっかりと肌の汚れを取り去ることで、その後のイオン導入の効果アップが期待できます。
イオン導入とは、微弱な電流を流すことで化粧水の成分をイオン化し、肌にしっかりと浸透させることです。
普通に手やコットンでつけるよりもイオン導入した方が効果的な成分は、
・ビタミンC誘導体(水溶性)
・グリシルグリシン
・馬羊膜プラセンタ
などです。逆にイオン導入に向いていないのは、ビタミンAやヒアルロン酸、コラーゲンなど脂溶性のものや分子量が大きいものです。
微弱な電流でも、慣れないうちは皮膚への刺激が強いので、イオン導出は週1~2日、イオン導入は週2~4日くらいから始めてみましょう。
③古い角質のオフにはマンデイムーンのピーリングローションが簡単&お手軽
私は今、週1~2日くらいマンデイムーンのピーリングローションをつかって角質ケアをしています。
洗顔後、コットンにたっぷりとつけてやさしく肌を拭き取ります。サッパリとして気持ちがいいのでついつい強くしっかりと拭き取りたくなりますが、肌の負担を避けるためには力を入れ過ぎないようにやさしく拭き取るのがポイントです。クレンジングや洗顔で取りきれなかった汚れや古い角質をこのローションは取ってくれるので、拭き取り後の肌はとても柔らかく、つるっとします。
小鼻の毛穴汚れや詰まりだけでなく、様々な汚れや洗顔料などが残りやすい耳の後ろやあごのラインなどを拭き取るのも良いですよ。
その後、いつも通り化粧水や美容液、クリームなどのスキンケアを行います。
忙しい方や簡単に角質ケアをしたい方はマンデイムーンのピーリングローションがオススメです。
まず、自分の肌がどのタイプか見極めましょう。
普通肌の方
季節によって合うものを使いましょう。
脂性肌の方
余分な皮脂の分泌を抑えてくれる化粧水を使いましょう。ただし、保湿が足りなくて皮脂が過剰分泌している可能性もありますので、収れんタイプの化粧水にこだわり過ぎず、保湿をすることも忘れないようにしましょう。
乾燥肌の方
セラミド入りやヒアルロン酸、コラーゲン入りなど、保湿力の高いものを選びましょう。
混合肌の方
日本人に一番多い肌のタイプと言われています。肌のそれぞれの箇所に応じて化粧水を使い分けましょう。
乾燥肌の方
低刺激の敏感肌用を選びます。必要に応じてパッチテストをしたり、サンプルを利用したりするなど、自分に合うものを少量ずつから試しましょう。
クレンジングや洗顔料も含め、化粧水を変える時などは、ホルモンバランスが整っている時や肌の状態が良いときにしましょう。
月経周期でいうと、月経後翌日~排卵期までの間は女性ホルモンであるエストロゲン優位の時期で、一般的に肌の調子が良い時期と言われています。この期間で肌に合わないものはこの期間外の時(排卵後~月経前や月経中)にも合わない可能性がありますので、ご自身の月経周期や、体調、肌の調子を見極めて行うようにしましょう。
マスク生活に慣れてきたとはいえ、マスクの下が乾燥している方、肌荒れを起こしている方も多いようです。角質ケアを毎日のスキンケアの一つに取り入れて、美肌の春を迎えましょう。
ライター:新垣 静香
趣味は読書、動物と触れ合うこと。 化粧品や美容・生活にかかわるものは、学生の頃から、フェアトレードを行っているものや動物実験を行っていないもの、環境に配慮されたものを選んでいます。
ビタミンEを豊富に含み、弱った肌にしっかりと浸透。
乾燥、肌荒れや年齢からくる肌のお悩みに働きかけ、うるおいに満ちた“女優肌”へと導きます。
軽やかでクセの少ない“ライト”バージョン。
ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質、オレイン酸を多く含み、エイジングケアや乾燥肌対策におすすめです。
軽い使い心地でお肌にすっとなじみ、べたつきが少ないのにしっかりと潤いを与えてくれます。
ローズヒップの種子を抽出したオイルです。
リノール酸、リノレイン酸を多く含むため、肌なじみが良く、べたつきの少ない使用感です。
ビタミン類が多く含まれ、紫外線を浴びたお肌のケア、エイジングケアに美容効果の高いオイルとして知られています。
即効性が高いビタミンC誘導体。
肌荒れや透明感アップ、気になる毛穴に効果的です。
イオン化しやすく浸透性も良いので、イオン導入液の原料としてもおすすめです。
「無理に取り去る」のでも「隠す」のでもないスムースケアで、憧れの“なめらか肌”へ。
毛穴のケアを、優しく、頼もしくサポートします。
表面の汚れを取り去ると同時に、角質層の乱れを整えることで、肌を美しくリセットするピーリング。
マンデイムーンはpH値を細かく調整、整肌効果はそのままに、肌に穏やかな使用感を実現しました。
週に1度のクリーンケアが、スキンケア成分の働きを助けます。
「EGF」が、健やかなターンオーバーサイクルで古い角質やしみの原因を取り除き、肌の透明感をアップ。「GDF-11」が、
コラーゲンやエラスチンなどをアップし、ハリと弾力のあるなめらかな肌へと導きます。