時々お客様から
「オイルの200mlボトルを買ったのだけれど、使い切れなくて・・・」
というご相談を受けます。
オイル美容に長年親しんできた私にとっては、200mlなんてあっという間になくなる量。
そこで、どのようにお使いなのか聞いてみると
ほとんどの方が
「顔と髪にそれぞれ1,2滴つけています」とのこと。
確かに、その使い方だとおそらく半年くらいは持ちます。
でもそれはむしろ、もったいないのです。
肌も髪も、もっとツヤツヤになれる機会を逃しているんです。
そこで、例えばこんな使い方はいかがでしょうか。
ヘアパックに
シャンプー前に小さじ1から2杯のオイルを地肌&髪全体になじませます。
その後最低でも30分くらいおいてからシャンプーをします。
より浸透させたいときはラップやホットタオルで湿布しましょう。
バスオイルに
大さじ1から2杯のオイルをバスタブに入れて入浴します。
お風呂上りにクリームなどをつけなくても、これだけで全身がしっとりとうるおいます。
オイル洗顔
蒸しタオルで毛穴を開かせた顔に
小さじ1杯程度のオイルを顔全体になじませ、軽くマッサージをしてティッシュオフします。
最後に蒸しタオルできれいに拭き取り、化粧水をつけます。
皮脂の詰まりがすっきり取れ、毛穴が小さくなって肌のキメが整います。
いかがでしょうか。
オイル美容とひと口に言っても、こんなに使い方のバリエーションがあるのです。
これらのケアは、ほとんどのオイルでできますが
今回は特におすすめのコストパフォーマンスの良いオイルをご紹介します。
アルガンオイル・オーガニック
「モロッコの黄金」とまで呼ばれている「アルガンオイル」。
マンデイムーンのアルガンオイルはまさに黄金オイル。
精製していないので栄養価がとても高く
ビタミンE豊富なのでエイジングケア効果が高いオイルです。
ホホバオイル・オーガニック
人の皮脂と同じ成分構造の「ワックスエステル」が主成分。
このワックスエステルは年齢と共にどんどん減少するうえに、食事からは摂れない成分です。
ワックスエステル豊富なホホバオイルは、肌や髪をつややかに保ちます。
スイートアーモンドオイル
滑らかによくのび、さらりと軽い使用感でありながら保湿力のあるオイル。
肌を柔らかくする効果があるので、ストレッチマークのケアにも最適。
敏感肌の方にもやさしいオイル。
マカダミアナッツオイル・オーガニック
別名バニシングオイル(消えるオイル)と言われるほど、浸透力の高いオイル。
人の皮脂にも含まれ、老化と密接な関係があると言われる「パルミトレイン酸」を多く含むため、
エイジングケアに効果抜群。
良質でフレッシュな素材を、惜しみなくどんどん使って髪も肌もつやつやに。
これらのオイルをお持ちの方は、
ぜひ日々の全身ケアに積極的に取り入れてみてください。
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