クレンジングオイル・リラックスシャワー
メイクや汚れをしっかり落としつつ、潤いはそのまま。
米胚芽から抽出したピュアオイルを中心に、植物が持つ天然の保湿力でしっとり洗いあげます。
メイクオフの時間が癒しのひとときになるように“リラックスシャワー”の香りを閉じこめています。
「40過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい。」
この言葉に出会ったのが、20代の頃でした。
当時はまだ、40なんてまだまだ先だと思っていましたが…。
気がつけば40どころか、50歳手前になっていました。
もう完全に自分の生き方が顔に反映されてしまうお年頃です。
そこで、「エイジングケア」ということについて、改めて考えてみました。
人間は歳を重ねるにつれてシワやシミが増え、ハリはなくなり、髪の毛は薄くなったり白髪が増えたり…。
これは自然現象です。
自然現象であるにも関わらず、私たちはつい、「老化=いけないこと・避けるべきもの」と捉えがち。
と同時に、女性である限り「いくつになっても美しくありたい!」という願望を持つこともまた、自然現象。
老化は絶対に許さない!と過剰に執着したくはないけれど。
諦めきって見た目を全く気にしない、ということもしたくない。
これがアラフィフな私の素直な気持ち。
そこで私が導き出した答えが、「今の自分の年齢にふさわしい美しさを引き出すこと。」
これこそが私の目指す「エイジングケア」です。
美しさの基準は人それぞれだと思います。
若い人のようなハリのある肌や髪を維持することだけが、美しさの条件ではありません。
例えば、相手を安心させる落ち着きのあるふるまい・温かみのある笑顔・清潔感のある身だしなみ・さりげない気配り、そして、気品や存在感など。
そういった要素をまとっている女性は、年齢に関係なくとても魅力的で美しいと、私は感じます。
そして、そういった美しさを育むためには、「自分を大切にすること」が基本にあると思います。
「自分を大切にする」とひと言に言っても、具体的な方法はさまざまですが。
「肌や身体のメンテナンスに、ていねいに時間をかけること」もまた、自分を大切にすることだと思います。
例えば、築年数が古い家でも、掃除が行き届いている家は味わいがあり、魅力的な雰囲気があると思いませんか?
人間も同じで、「人生経験」と「行き届いたお手入れ」の積み重ねがあってこそ、滲み出てくる美しさがあるように感じます。
「質の良い自然素材で、自分自身をていねいにメンテナンスする。」
そんな時間の積み重ねが、年齢にふさわしいナチュラルな美しさを育むのではないでしょうか。
老化にあらがうことに必死になりすぎるのは、なんとなく野暮な気がするけれど。
「まだ防げる可能性のあるシワやたるみ」であるのなら、ぜひ改善したいところ。
そんな私が効果を実感し、感動したアイテムを今回はご紹介します。
・クレンジングオイル リラックスシャワー
クレンジング剤や洗顔料選びは、年齢を重ねた肌ほど重要になってきます。
このクレンジングオイルは、お米が原料なだけに日本人の肌質によく合うと感じます。
洗い流した後の、つるん!とした感触と、柑橘系の爽やかな香りがとても心地良く、クレンジングの時間が楽しみになりました。
・ネオコラスチン
まさに、塗るボトックス!
初めて使ったとき、こんなにハリを取り戻せるなんて!と、効果の高さに驚きました。
ここまで効果のある美容成分が、お財布に負担のない価格で手に入るようになったなんて・・・
いい時代になったなぁ、とつくづく思います。
化粧水に混ぜたり、特別な日の前日は贅沢にそのまま塗ったりと、使い勝手がいいところも気に入っています。
肌にもたらすちょっとしたプラスの変化が心にも余裕をもたらしてくれます。
皆様も年齢を重ねる事をネガティブに捉えず、
自分を大切にする美容で、年齢に応じたスキンケアをはじめてみませんか?
ライター:すえつぐりえ
アロマセラピスト歴18年。
8年間介護施設にて、認知症の方へのタッチケアも行ってきました。
趣味は、心理学や脳科学を活用した「心を楽にする情報」を発信すること。
現在は田舎暮らしをしながら西洋占星術を勉強中。