マカダミアナッツオイル・精製
お肌への浸透性が良くべたつきの少ない使用感。
パルミトレイン酸を20%程度含み、エイジングケア、乾燥肌対策におすすめです。
先日お客様から
“ずっとマカダミアナッツオイルを使っていますが
最近乾燥が気になるのでおすすめのオイルを教えてください”
というお問い合わせをいただきました。
マカダミアナッツオイルは
1.浸透力が高い
2.エイジングケアできる
という特徴を持っているオイルです。
人の皮脂にとても近いので、つけたとたんにすっとなじみます。
バニシングオイル(消えるオイル)と言われているゆえんです。
また人の肌に含まれているパルミトレイン酸という脂肪酸は
老化に密接に関係があるということが分かっています。
年齢とともに徐々に減っていくこのパルミトレイン酸を
とても多く含んでいるのがマカダミアナッツオイルなのです。
そのため、化粧水のブースターとしては
もっとも向いているオイルのひとつです。
そして、もうひとつは
ウチワサボテンオイル・未精製・オーガニック
しかしマカダミアナッツオイルは浸透しやすいため、
乾燥が強くなってくると少し物足りなくなってきます。
冬は肌表面でしっかり保護膜になってくれるオイルやバターが恋しいのですよね。
そんな時は
1.保護膜になるオイルをブレンドする
2.ミツロウクリームを作る
のがおすすめです。
いきなり別のオイルに変えなくても
しっかり保護してくれるようなオイルを
少しずつ足してゆくと、特に敏感肌の方は安心です。
ブレンドするオイルには
などがおすすめです。
またミツロウは、ハチの巣から採れる天然のロウ。
肌の表面でしっかり保護膜を作り、肌呼吸を妨げません。
オイルとミツロウだけでもとても良いクリームが作れます。
顔も手もボディも、全身に使えます。
また小さなお子様がいらっしゃってミツロウは少し不安という方なら
シアバターと混ぜるだけでもOKです。
とても濃厚なクリームができます。
ベビーのかさついたほっぺにもつけられます。
その場合は、必ず精製タイプのオイル、バターをセレクトしてくださいね。
詳しいレシピはこちらをご覧ください。
大掃除っていうとハードルが高くなるので
今から少しずつやっていきましょう。
いつもの掃除にプラス1ヵ所だけです。
特に水回りは曇りや油汚れを落とすと、気持ちもすっきりピカピカになります。
そして、水回りの掃除には重曹が大活躍です。
重曹ペーストを油汚れの気になる換気扇やシンクにつけてしばらく放置。
スポンジでこすってぬるま湯や水で洗い流せばピッカピカです。
重曹は洗剤特有に嫌な臭いもなく、万一洗い残しがあっても安心安全な材料です。
重曹ペーストは、重曹と水を2:1の割合で混ぜるだけです。
【作りやすい分量】
・重曹:50g
・水:25ml
重曹は常備しておけば
掃除にも、バスボムにも使えますし
もちろんお料理にも使えます。
バスボムの作り方はこちら。
限られた予算
限られた引き出しの容量。
これだけにしか使えないじゃなくて
これにもそれにもあれにも使えるっていうのが
嬉しいですよね。
お肌への浸透性が良くべたつきの少ない使用感。
パルミトレイン酸を20%程度含み、エイジングケア、乾燥肌対策におすすめです。
水分を蓄える力を持っているため肌への浸透が早く、べたつかないさらっとしたオイルです。
ビタミンEを豊富に含むため、乾燥肌、年齢肌向きです。
べたつかず、肌なじみが良い。
ビタミンが多く含まれ、インナードライ(内側乾燥)肌に。
ビタミンEを豊富に含み、弱った肌にしっかりと浸透。
乾燥、肌荒れや年齢からくる肌のお悩みに働きかけ、うるおいに満ちた“女優肌”へと導きます。
プニカ酸が多く含まれ、エイジングケアに美容効果の高いオイルとして知られています。
ミツバチの巣から集めた蝋。保湿効果が高いのが特徴です。
リップやバームなどの化粧品の他に、キャンドルにもお使いいただけます。
高い保湿効果を持ち、スキンケアに有効なビタミン類も豊富に含み、ハンドケア、ボディケアにもおすすめです。
ベーキングパウダーとして知られる安全な成分で、水に溶かすと弱アルカリ性を示します。
クエン酸を加えてバスボム作りに、酸性の油汚れのお掃除にと幅広くお使いいただけます。