メイクも脱シリコン、脱タール系色素でシミ対策
コラム
2019.11.20

メイクも脱シリコン、脱タール系色素でシミ対策

どうしてシミはできるの?

子どもの頃は、夏に真っ黒に日焼けしても
それがシミになることなんてありませんでしたが
大人になるとシミができてしまいます。

特にほほの高いところや目じりの下あがりができやすいように思います。
日焼けしやすいところだからと思っていましたが
それならなぜ鼻はシミにならないのでしょうか。

ということは、原因はチーク!じゃないかということに思いいたりました。
チークは発色の良いタール系色素や
つきの良さからシリコンが配合されていることが多く
これらが肌に何らかの悪影響を与えているのではないかと思うのです。
それならチークこそミネラルにするべきではないかと。

脱シリコン
脱タール系色素のメイクに

実はチークは、ファンデ以上にミネラルで作りやすいアイテムなのです。
特に今はやりの、ふわっとつくチークなら、
マイカとベースパウダーを混ぜてポンポンジャーに入れてしまえば
ブラシもいらず、とても簡単に作ることができます。

もちろん練り状タイプのものも
リップを作る感覚で割と手軽に作れますが
オイルをベースにするので、6ヵ月くらいで使い切りましょう。
またベースオイルには酸化しにくいホホバやスクワランをセレクトしてください。

そんなこんなを考えると、
手作りならパウダーのままポンポンジャーに入れるのがベストです。
ピンク系とオレンジ系の2色持っていれば
ほとんどのメイクでOKですし、
おそろいのグロスをついでに作ってしまえば、もうメイクで悩むこともありません。

手作りレシピはこちら

基本のパウダーチーク

クリーミーに伸びる、リップ&チーク

こうすればコスパ良し

春夏はピュアな明るいチークを作って
秋冬はそれにほんの少しダークカラーをプラスすれば
イメージががらりと変わります。

今から作るなら、
ピュアなカラーを作っておいて
半分だけダークカラープラスで秋冬用にして
春からはピュアカラーの方を使うようにすればOK。

ファンデはきれいに粉を混ぜないとムラができますが
チークやグロスは少々のムラも味になりますし
使うたびに混ざっていくので
割といい加減に作っても、それもまた良しなのです。

やっぱりファンデも石鹸オフできる
脱シリコンに

せっかくチークやグロスを作るのだから
やっぱりファンデも、と思いますよね。
マンデイムーンでは、ニュートラルな肌色に、
色白さん用の色調整パウダーを付けたキットをご用意しています。
混ぜるだけで肌に優しいミネラルファンデがあっという間にできます。

これからの肌の事を考えるなら
脱シリコン
脱タール系色素
なのです。
アラをメイクで隠すのではなく、アラを作らないのがベスト。
もう隠すメイクは卒業しませんか?

ミネラルメイクなら、石鹸オフできるので肌に本当に負担がかかりません。
特に乾燥肌の方にやっていただきたいです。

手作りキットはこちら

ミネラルファンデーションキット-パウダージャータイプ-

ミネラルファンデーションキット-ポンポンジャータイプ-

ミネラルファンデーションキット-レフィル-

トリートメント・リップグロスキット

もちろん髪も脱シリコン

そしてもちろん髪も「脱シリコン」。
マンデイムーンの新しい仲間

roccor-ロッコル-トリートメントヘアオイル

意外にも?若い女性にも人気です。
最近の若い女性は
高いもの=良いという先入観がないのかもしれません。
モノがあふれる時代に生まれたから
使ってみて良かったらそれがベストアイテムというジャッジを下す
とてもフラットな判断力を持っています。
嬉しいことです。

roccorは、ただただ髪に良いものだけを集めたヘアオイルです。
何度も何度も試作を繰り返して

・髪のツヤ
・ペタンとならない
・つけるたび髪がリペアしていく
・顔や手にもつけられる
・心地よい香り

を追求して作ったヘアオイルです。

ヘアイルはこう使いましょう

私はシャンプー前のヘアパックにも使っています。
髪全体にroccorをつけて半身浴、それからシャンプーします。
さらにドライヤー前に毛先だけつけます。
この時には、ワンプッシュ手のひらにとって
ハンドクリーム代わりに手全体になじませてから
毛先にくしゅくしゅとつけるだけ。
それからドライヤーすると、髪がふわっとまとまります。
そして日を追うごとに髪にツヤが出てきます。

シャンプー、トリートメントも
ノンシリコンのわが社のものを使っていますが
物足りないとも、シリコン入りのものを使いたいとも思ったことがありません。
くせっ毛の剛毛の私ですが、とても快適です。
ぜひ皆さまも「脱シリコン」しませんか?
本当に快適な日々が訪れます。

肌や髪に必要のないものはやめて
真の美しさを手に入れましょう。