日焼けでできたシミ・くすみ。どうする美白ケア?
スキンケア
2019.10.5

日焼けでできたシミ・くすみ。どうする美白ケア?

夏に日に焼けてしまったことで
できてしまったシミや、なんとなくくすんだ肌。
白く透き通った肌を取り戻すためのお手入れ方法について
今日はお話ししたいと思います。

シミやくすみの予防には、アルブチンがおすすめ

シミやくすみは、できる前にまず「予防」することが大事です。
そこでお勧めしたいのが「アルブチン」。

アルブチンはコケモモやウワウルシ、
ヒースなど植物に含まれる天然の成分で、透明肌成分のひとつです。

高い透明肌効果のある成分としてはハイドロキノンが有名ですが、
こちらは副作用のリスクがあると言われています。
肌に負担をかけず、ハイドロキノンと近い効果を実現するために生まれたのがアルブチンです。

アルブチンにも歴史あり。
最初は「βアルブチン」が発売されました。
そしてその後、その50倍の効果があると言われる「αアルブチン」が発表されました。

マンデイムーンでも当初はβアルブチンを採用していましたが
今はより効果の高いαアルブチンを採用しています。

αアルブチンは、メラニンを生成する酵素チロシナーゼに働きかけ、
メラニン生成を抑制することでシミやくすみを防ぎます。

水系のベースに配合して、
ローションやセラムにすることで透明肌ケア効果をプラスすることができます。
めやすは精製水50mlにアルブチンを0.5-1gをプラス。
わずかな量でも肌に透明感が出てくるのを感じていただけるので、とても経済的な原材料のひとつです。

アルブチン原末

できてしまったシミやくすみには、ビタミンC誘導体

できてしまったシミやくすみに働きかけるのは「ビタミンC誘導体」です。

長い歴史のなかで、ビタミンC誘導体は色々なタイプが生まれました。
高い効果がある反面、敏感肌には刺激が強い場合も。
そしてサーっと吸収される成分であるため、長い時間肌で作用しにくい特徴もあります。

その欠点を改善したのが
APPS(アプレシエ)」です。

APPS(アプレシエ)はハイブリッドなビタミンC誘導体

まず油分にも水分にも溶けるため
1.肌なじみがよい
2.低刺激
3.長時間肌にとどまって作用する
まさにハイブリッドなビタミンC誘導体です。

APPS原末(アプレシエ)

イオン導入におすすめは、「ビタミンC誘導体・水溶性」

またイオン導入するなら、「ビタミンC誘導体・水溶性」がおすすめです。
短時間で肌に浸透するので、即効性が高いビタミンC誘導体です。
皮膚内に含まれるホスファターゼという酵素によって、速やかにビタミンCとリン酸マグネシウムに分解され、ビタミンCを肌に取り込むことができます。

ビタミンC誘導体・水溶性(リン酸アスコルビルマグネシウム)

ボディの美白ケアには「ビタミンC誘導体原末・油溶性」

クリームに入れてボディなどにもどんどん使いたい場合は、コスパのよい
「ビタミンC誘導体原末・油溶性」をどうぞ。

油に溶ける成分なので、肌の油分(皮脂)になじんで浸透していきます。
そのため非常によく肌に浸透し、効果を発揮します。

ビタミンC誘導体原末・油溶性(エスターC)

コスパの良い、マンデイムーンのオリジナルブレンド!

マンデイムーンはオープンからずっと100%原料にこだわって品揃えしてきました。
そして長年商品を吟味する中で培った、
“成分同士の相性”や”相乗効果”の知識を生かして
ひとつの原液だけで高い効果が得られるブレンド原料を作りたい、
またよりコスパのよい原料をおススメしたいという想いで
2年前から少しずつオリジナルブレンド商品のラインナップを増やしています。

スノーホワイトエキス」はそのうちのひとつです。

スノーホワイトエキス
普段使いの乳液やクリーム、オイルに混ぜるだけで雪のように透き通った素肌へ。

さらに2年前の発売以来大ヒットのアイテム。
「ブルターニュ海藻エキス」です。
ブルターニュ海藻エキス

マンデイムーンはオープン当初からオイルにこだわり、オイルを得意とするお店です。
そこで有効成分もできる限り油溶性のものを探しています。

でも意外と油溶性成分は少なく
そのような中、この「ブルターニュ海藻エキス」は数少ない油溶性成分で
しかもかなり効果が高いエイジングケア成分なのです。

お客様からも、すごくハリがアップしたという、お喜びの声をたくさんいただいています。
スノーホワイトエキスと合わせ使いもおすすめです。

これからの季節、
「しっとり」「ぷるん」「透明感」
の3つの願いをかなえてくれる組み合わせです。

夏に焼けてしまった肌をしっかりケアをして、透明感のあるすてきな女性になりましょう!

コラムで紹介した商品