しあわせを呼ぶ あなただけのパワーストーンせっけん
マンデイムーン監修のすぐに作れるキットつきMOOK本です。
レンジで簡単、溶かして固めて切るだけの、たった3ステップできらめくあなただけの宝石が作れます。
マンデイムーンスタッフのナオです。
宝石石鹸は、いろんなもので色をつけることができます。
今回はオイルを使って色付けにチャレンジしてみました。
「オイル」と一言でいっても、いろんな種類があります。
台所で使っている食用のオイルで石鹸をつくることができます。
ただ、食用に作られたものとコスメ用に作られたものは、オイルの搾り方が異なります。
なので、食用に作られたものは低温圧搾の良質なものを選ぶのがベターです。
太白ゴマ油、亜麻仁油、椿油、米油、上質なオリーブ油は宝石石鹸づくりにも適しています。
一方で、菜の花油、キャノーラ油、ひまわり油などは避けましょう。
コスメ用に作られた、アルガンオイル、ホホバオイル、ココナッツオイルなどは、もちろん宝石石鹸にもお使いいただけます。
オイルを入れてつくる石鹸のことを「スーパーファット」といいます。
洗い上がりがさらにしっとりする石鹸になります。
今回は椿オイルで、黄色く色付けをしてみました。
グリセリンソープにオイルを入れる場合、
500gのグリセリンソープに、大さじ1杯(15ml)くらいが限度です。
入れすぎには注意してくださいね。
そして、オイルを入れると少し色が濁ります。
その濁りを想定して、うまくデザインに取り入れてみてくださいね。
透明感のある宝石石鹸をつくる場合はオイルで色付けはおすすめしません。
水色の部分は、カラーチップの「ブルー」と「白」で色を作りました。
黄色の部分は「カメリアオイル」に、ほんの少しカラーチップの「イエロー」を足しました。
今回はオイルで黄色消した部分に、白のチップで作ったソープを流し込んで、マーブル模様を作ってみました。
オイルは時間が経つと酸化するので、
直射日光が当たらない冷暗所に保存しましょう。
できれば、オイルが参加してしまわないうちに早めに使うのがおすすめです。
マンデイムーン監修のすぐに作れるキットつきMOOK本です。
レンジで簡単、溶かして固めて切るだけの、たった3ステップできらめくあなただけの宝石が作れます。
ビタミンEを豊富に含み、弱った肌にしっかりと浸透。
乾燥、肌荒れや年齢からくる肌のお悩みに働きかけ、うるおいに満ちた“女優肌”へと導きます。
オイルに含まれるワックスエステルが角層に浸透し、バリア機能を発揮、保湿効果を高めてくれます。
皮脂バランスを調整する効果もあるのでオイリー肌でも安心。
ココヤシの果肉を圧搾して抽出されたオイルです。
常温では固体ですので、溶かして使ったり他のオイルと混ぜて使うのもおすすめです。
肌荒れや乾燥の気になる方に、全身にお使いいただけます。
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベース。
加熱して溶かし、お好みの形の石鹸が作れます。
宝石石鹸を作るときに使える青色のカラーチップです。
宝石石鹸を作るときに使える白色のカラーチップです。
宝石石鹸を作るときに使える黄色のカラーチップです。
無臭でサラサラしてなじみが良い為、マッサージやヘアオイルなどに適しています。
乾燥肌、エイジングケアにおすすめです。