M&Pグリセリンソープベース・クリア
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベース。
加熱して溶かし、お好みの形の石鹸が作れます。
万代町の親子カフェ「あいびーはうす」さんで、宝石石鹸のワークショップを行いました。
あいびーはうすさんは、
「小さい子どもと一緒にゆっくりご飯を食べたり、
遊んだりできる場所があったらいいな」
という子育て中のママの願いから誕生したお店。
ママと子どもたちが一緒に楽しめるビュッフェスタイルのランチや、
手作りワークショップなどママたちが楽しめるイベントも多く開催しています。
店内には、ハンドメイド作家さんの作品を集めたブースも。
店内にはいつも明るい笑い声が響いています。
宝石石鹸に興味を持ってくださったスタッフさんがこの日の受講生。
みなさん、事前に作りたい宝石石鹸を調べてきてくださって、とても意欲的!
これから作りたい宝石石鹸のイメージをスマホで見せ合っていました。
この日は事前にカラーチップを作って持っていきました。
まな板の上に同じ分量のカラーチップを配っていきます。
カラーチップを適当な大きさに切って、
電子レンジであたためたMPソープに溶かして色をつくっていきます。
好みの色がつくれたら、
型となるプラスチックカップに入れていきます。
色の作り方、型に流すタイミングも人それぞれ。
スタッフのみなさんの好みや性格も垣間見れて、
あっという間の楽しい1時間半でした。
色とりどりなみなさんが作った宝石石鹸の「原石」。
このまま型に入れてしばらくおいて固まったら、カットをしていきます。
後日、カットして出来上がった宝石石鹸を見せてもらいにお店に伺いました。
クリスタルな風合いとシックな色合いが素敵な宝石石鹸は、男性スタッフの作品。
ふだんはシックな色合いが好きなのに
こういったハンドメイドをする時には
「不思議とピンクを選んでしまう」とおっしゃっていたスタッフの作品。
ピンクと水色がきれいに発色しています。
作りたいイメージをスマホでこまめに確認しながら作っていたスタッフの作品。
透明感があって、天然の鉱石のようなきれいな色の宝石石鹸ができました。
「ターコイズの宝石石鹸を作りたかった!」というスタッフは
見事にきれいなターコイズの宝石石鹸が完成。
補色となるオレンジとの色合わせも抜群です。
みなさんのカットしたかけらを集めて、ジェムソープを流し込んだもの。
これもまた素敵!
さらにそのかけらを削ってつくった、ミニ宝石石鹸。
海辺に流れ着いたシーグラスのようでとても綺麗です。
このワークショップでできあがった、
あいびーはうすスタッフさんの作品の集合写真。
まったく同じ材料から、全然違ったものができあがるのも、
宝石石鹸づくりの楽しさです。
みなさん初めての宝石石鹸づくりだったにもかかわらず、
とても素敵な作品を作り上げていました。
楽しい時間をどうもありがとうございました!
親子カフェあいびーはうす
http://ivy-oyako.com/ 徳島県徳島市万代町5丁目71−4 TEL: 088-679-8266 営業時間: 11:00~17:00(毎週水曜日休み)