ぶきっちょでも楽しい！宝石石鹸づくり

はじめまして。
マンデイムーンスタッフのナオです。
webサイトの企画や運営に携わっています。

ぶきっちょなのに、宝石石鹸を作らないといけないことに…（憂鬱）

突然ですが、私はものすごく“ぶきっちょ”です。
どのくらい“ぶきっちょ”というと…
・まっすぐ押しているつもりのハンコが、いつも歪んでいる
・お裁縫なんてもってのほか、ボタン付けすらままならない
・出し巻き卵を作っていたはずなのに、いつの間にかスクランブルエッグに
といったありさまです。
それゆえ、
ハンドメイドでいろんなものを生み出せる人に強い憧れがあるものの
自分はそういったモノゴトとは一生縁がないし、むしろなくてもいいとすら思っていました。
なので、社長の青木から
「ナオさんも今度のワークショップでは宝石石鹸、つくってみてね♪」
と言われた時は、どんよりした気持ちに….。
（社長、すみません..！）
「手先の不器用さがみんなにバレる」と、逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

ワークショップ当日、まずは様子見から。

ワークショップ当日、目の前に並べられた綺麗な色のチップを見て、プレッシャーが。
まずは他の方たちを様子見…。
今回のワークショップに参加してくださったみなさんは、
事前に作りたいイメージをネットで調べるなどして、とっても意欲的！
透明のジェルに青と黄色のチップを入れて綺麗な緑をつくったり、
赤のチップと白のチップを入れてかわいいピンク色をつくったりして、とても楽しそう。
そんなみなさんの動きを見真似で、
自分なりに色をつくって、プラスチックカップに注ぎ込んでいきました。

ん!? なんかたのしい！

そして気づいたのは、
「これって、webデザインを作る時に色を選んでるのと似てるかも」
ということ。

作りたいものをイメージして、
色を選ぶという作業はwebデザイナーの私にとっては日常茶飯事です。
そして、好きな色を組み合わせていくという行為は、
洋服の色合わせやコーディネートとも似ていると思いました。
そんなわけで、
気づけば、夢中で色をつくってプラスチックカップに注ぎ込んでいました。

そうしてできた色合わせがこちら。
一番上の層のピンク色は、
ワークショップに参加していた方がつくって余っていたものをいただいて最後に流し込みました。
これによって、かわいらしさがプラスされてとても気に入ってます。

手先の器用さは関係なし！

「不器用だから、ハンドメイドはできない」
と思い込んでいたにも関わらず、こんなに楽しむことができたのは
宝石石鹸づくりで手先の器用さはまったく関係ないから。

絵の具で色を混ぜるようにカラーチップを選んで、
電子レンジでチンをして、注ぎ込むだけ。
先に注いだ色が固まるのをしっかり待って
次の色を注ぐことで境目をくっきりさせたり、
あえて固まる前に新しい色を継ぎ足すことでグラデーションやマーブル模様を楽しんだり。
思ったようにならなくても、
一期一会の偶然の色合わせが素敵になったり。
まったく同じ材料でつくっているのに、
十人十色まったく違った色合いの石鹸ができあがるのもとても不思議でおもしろかったです。

ドキドキの入刀！

1時間ほど固まるのを待って、初めての宝石石鹸に入刀です。
「切り方でまた印象も違ってきますよ」と、
これまで何度も宝石石鹸をつくったことがあるスタッフのサユちゃん。
隣でザクザクと切り込んでいきます。
ビギナーの私は最初は恐る恐る、少しずつ面取りするように形を整えていきました。

お、なんか宝石石鹸っぽくなってきました。
「宝石石鹸」と呼ばれるように、まさに原石を磨いていっているような感覚です

せっかく作った石鹸は毎日の生活で使いたいと思っていたので、
洗面所のソープディッシュに起きやすい大きさにカット。
カットする部位によってまた違った印象になるのも楽しい！

最後に流し込んだかわいいピンクの部分はさらに小さくして、旅行用に。
出張先のホテルでこの可愛らしい石鹸を見たら、なんだかうれしくなりそうです。
ワークショップが始まる前の憂鬱な気分はどこへやら！
思っていた以上に好みの宝石石鹸ができて、
もしかしたら誰よりもこのワークショップを楽しんでいたかもしれません。
光が綺麗だった帰り道、思わずカバンからつくったばかりの宝石石鹸を取り出して記念撮影。

「自分のために、こうして手を動かして何かを作るってとっても楽しい！」と、改めて思いました。
そしてなにより、
ふだん長時間パソコンに向かって作業をしている私にとっては、とても良いリフレッシュの時間にもなりました。
#マンデイムーン宝石石鹸 キャンペーンというイベントがなかったら、
きっと一生出会うことがなかったかもしれない、宝石石鹸づくり。
なんだかちょっと、ハマってしまいそうです。

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宝石石鹸キット
 溶かす→固める→カットして整えるだけ

宝石石鹸の作り方
 
 

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