マンデイムーンスタッフ笹川です。
品質管理と商品の開発などを行っています。
海外旅行が好きで、独身時代は年に2回は行っていました。新しいものを見たり、知ったりするのはとてもワクワクします。
慎重派ですが、決めたら即行動するので周りの人にびっくりされることがあります。
淡いグラデーションを楽しむ、宝石石鹸
私は、淡い色合いとグラデーションを楽しめる宝石石鹸を作りました。
あまりはっきりした色味になりすぎないよう、
色材を混ぜたり、少なめにしたりしました。
色の境目もできるだけぼかしたかったので、
ジェムソープが固まりきる前に次の色を注ぐなど工夫しました。
私が使った色材はこちら
ローズカオリンクレイ
”カオリナイト”と呼ばれる岩石のクレイです。
優しい吸着力でマイルドに作用します。
酸化鉄を含み、赤系の色味をしています。
バイオレット・マットカラー・マンガン
マットで発色のラベンダー色の色材です。
ファンデーションやアイシャドー、チーク、リップカラーなどのカラーコスメの原料としてもお使いいただけます。
シルバー・パールカラー・マイカ
キラキラと光沢の強いマイカです。
ファンデーション、アイシャドー、リップカラーなどに華やかな光沢をプラスしてくれます。
石鹸にもお使いいただけます。
スモーキーグリーン・パールカラー・マイカ
明るめのグリーンのマイカです。粒子が細かく肌に密着してツヤのある光沢を演出してくれます。
ファンデーションやアイシャドー、チークなどのカラーコスメの原料としてもお使いいただけます。
ソープに適したのは、マイカ
マンガンはどの色も薄いグレーに変色してしまうのでソープには不向きです。
同じ色味でもマイカや食用色素を選んでくださいね。
カップの底は色材を少し多めに入れるのがコツ!
カップの端の方は、型出し後に切り落とすので、一番はじめに注ぎ入れるカップの底は少し多めに色材を入れたほうがより綺麗に仕上がります。
これから作ってみたい石鹸
オイルを入れて使用感を上げたり、エタノールで比重を変えてグラデーションにしたり、もっと色々な技を使って作ってみたいと思いました。
web制作スタッフのサユちゃんがつくった「濃厚保湿な宝石石鹸」もいいなと思いました。
色材は手作りメイクアップコスメにも使えます
宝石石鹸作りで余ったマイカなどの色材を使って、手作りメイクアップコスメも作れます。
詳しくはこちらもご覧くださいね。
ぴったりの色にする、口紅のリメイク
秋の夜長、あれやこれやとイメージしながらあなたらしい宝石石鹸を作ってみてくださいね。
このコラムに関連するタグ
キーワードから記事を探す
人気コラム
タグから選ぶ
- しみ/くすみ
- 透明感
- 紫外線
- 日焼け止め
- しわ
- たるみ
- ハリ
- 保湿
- アトピー
- 毛穴/角質
- イボ
- ニキビ
- 肌荒れ
- むくみ
- ゆらぎ肌
- リラックス
- 吹き出物
- 頭皮
- 髪のパサつき
- オイリー肌
- 乾燥肌
- 混合肌
- 年齢肌
- 敏感肌
- UVケア
- エイジングケア
- オイルマッサージ
- クレンジング
- ハーブバス
- ピーリング
- ブースターオイル
- ヘアケア
- 手作り化粧水
- 手のひらコスメ
- 手作りパック
- ラズベリーオイル
- アルガンオイル
- ホホバオイル
- アスタキサンチン
- ハトムギエキス
- プラセンタ
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ヒアルロン酸
- フラーレン
- グリセリン
- ローズウォーター
- ネロリウォーター
- ベタイン
- シアバター
- マルラオイル
- 月見草油
- バオバブオイル
- バスオイル
- バスソルト
- 幹細胞
- ボディローション
- 宝石石鹸