今月のおすすめ
カフィアライム・エッセンシャルオイル・野生種
マンデイムーンのカフィアライム・エッセンシャルオイル・野生種は、インドネシアの熱帯林で自生しているカフィアライム(こぶみかん)の皮、葉から抽出しました。カフィアライム・エッセンシャルオイルは、コンバーバフルーツ、マクルトライム、タイベルガモット・エッセンシャルオイルとしても知られています。
カフィアライム・エッセンシャルオイルの大きな特徴のひとつは、他のシトラス系オイルよりもリモネン含有量がはるかに少ないことです。例えば、レモン・エッセンシャルオイル(圧搾)のリモネン含有量は平均(56.6~76%)であるのに比べ、カフィアライム・エッセンシャルオイルは平均(5.3~13.8%)しかありません。リモネンが少ないにもかかわらず、とてもフレッシュなシトラスノートがあるため、リモネン量を抑えたいアイテムにシトラスノートをつけたいときにとても重宝します。
●香りについて
カフィアライム・エッセンシャルオイルは、ほとんどのシトラス系のオイルが持つ軽いトップノートではなく、トップからミドルノートを持つため、特に香水によく使われます。ベルガモットの近親種ですが、ベルガモットよりも香りが強く、どちらかというとリツィアクベバ(メイチャン)に近い、シトラスグリーンノートです。(リツィアクベバ・エッセンシャルオイル参照)
●ご使用シーン
特に風邪やインフルエンザが流行しているときに、部屋に香らせるとよいでしょう。またスキンケアでは過剰皮脂を抑え、肌を清潔に保つため、ニキビの予防にも役立ちます。フレッシュなシトラスノートは気分を明るくしてくれる香りです。